本音のりっちゃん

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\27歳の本音ブログ/

【宅建】独学で勉強期間3ヶ月、不動産の知識なしでも、一発合格できた勉強法

タイトルにある通り

独学で勉強期間3ヶ月、不動産の知識なしの私が、会社員として働きながらでも、宅建試験に合格できた勉強法とおすすめの参考書などを紹介していきます。

私の場合、趣味の一つとしてとったものなので、合格ラインがギリギリだったこともあり、あまりオススメできる方法ではないかもしれません(笑)

参考になることが少しでもあれば嬉しいです!

 

宅建について

以下、Wikipediaより抜粋です。

宅建とは宅地建物取引士のことで、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者であり、宅地建物取引業者(一般にいう不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引法務の専門家である。

家を借りたことがある方などは、重要事項説明の時に、「この説明は宅建士に変わります。」と言われて違う人が出てきた、みたいなことがあったかと思います。

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宅建士の○○です。」

姉はそれで分かったと言っていました(笑)

 

宅建を受けた理由

一番の理由は、知名度が高いからでした。

他には、勉強したいなと思ったのが6月で、宅建の申し込みが7月でちょうど良かったこと、FPで不動産の勉強をしていて興味があったこと、などがあります。

それから、宅建の資格自体には有効期限がないので、将来的にも役に立つのでいいなと思いました。

 

最低限のテキスト

問題集などを買ったのは、8月に入ってからでした。

私が実際に使ったものは4冊です。

①まず最初にマンガで理解する!

私は2018年度版を使っていました。

試験日の1ヶ月前くらいに、勉強が思うように進まず、ちょっとブレイクの気持ちで、ブックカフェでこの本を読みました。宅建の基礎知識や重要なポイントがマンガで読めるので、すごく分かりやすかったです。私は2周読んでやっと分かったという感じでした(笑)マンガで最初に流れを理解してから、テキストに進むと良かったなと思ったので、最初に読むことをおすすめします。

 

②補助的に読むと◎

民法がわかった

民法がわかった

 

宅建民法を理解していると、かなり得点源になるので、おすすめの参考書として、ランキング上位に入っている本です。しかし、分厚いし内容も難しいので、いきなりこの本から始めると、宅建の前に心が折れると思います(笑)なので、ある程度宅建の勉強をしてから、より知識を深めるために、補助的なものとして読むといいかなと思います。私は試験日の2ヶ月前くらいに読みました。

 

③この一冊を極める!

スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2019年度 [バラせる4+4分冊] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2019年度 [バラせる4+4分冊] (スッキリわかるシリーズ)

 

本当いうと、これ一冊だけでいいと思います!!(笑)もちろんこれだけでは難しいかもしれませんが、私は、8割はこの本のおかげで合格できたと思っています。

動物のキャラクターのストーリー形式なので、苦手な人はいるかもしれません。まずは本屋さんで読むことをおすすめします。

ー私の使い方ー

宅建の勉強を始めた8月に最初に買ったものなので、まず読んでみました。1周して、あ、無理だ・・・範囲が広いし難しすぎました。なので、時間があるときにパラパラ読むくらいでした。どうにかこの本をもっとうまく使えないかなと、思い直したのが試験日の4週間前です(笑)さすがに焦っていました。そこで、アマゾンの(私は2018年度版)レビューを見直していたところ、「この本だけを何回も読んで、合格しました!!!」というレビュー を見つけ、それを信じてひたすら読みました。確か、4週間の間に3周くらいしました。

このテキストは、4つに切り離せるようになってるので、持ち歩くのがとても楽です。通勤中の電車、バスでひたすら読みました。最初はなかなか分からなくて進まないので、1周読むのに1週間かかっていましたが、2週目3週目からはだんだん早く読めていることに気づき、自信もつきました。

テキストと問題集がセットなので読んで解いてを、延々と繰り返しました。

 

④出来ない人はただ落ち込むだけ

2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建士 [解き方講義動画付き]

2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建士 [解き方講義動画付き]

 

前回の過去問をネットで取り寄せて、あとはこの直前予想模試をいくつかやったのですが、どれも合格点をとれなくて、ただ落ち込むだけでした。結局本番以外、合格点はとれませんでした・・・。

それよりも③のテキストを、全部覚えるつもりで何周もした方が、自信がついて、最後まで前向きに勉強が続けられると思います。

 

いつ勉強していたか?

会社員なので拘束時間は9時間、通勤往復で約2時間。勉強時間はかなり限られていましたが、私が意識していたのは、空いてる時間を全てつかうこと。

水野敬也さんの小説「夢をかなえるゾウ」のガネーシャの教えにもありました!笑

通勤時間、会社の昼休み、全ての空いた時間を、ほとんど勉強に使っていました。家では遊んでしまって机にずっと座っていられないので(笑)、家を出てからのすきま時間は全て使っていました。なので、すきま時間をまとめると、意外と勉強しているのかもしれないです。

 

最後に

以上の方法で、去年(平成30年)の試験に合格しました。

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この年の合格率は15.6%で、合格点は37点でした。

私は37点だったので、ギリギリでした。

 

一番大事なのは、参考書との相性と、自分に合う勉強法を見つけることなんじゃないかなと思います。私にはテキストを読むだけ勉強法がすごく合っていました。

 

宅建で得た知識は結構役に立っているので、勉強してよかったなと思う資格の一つです。